精神・神経内科薬

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AD/HD治療薬

グアンファシン塩酸塩(インチュニブ)の特徴、使い方や注意点、作用機序、指導のポイント

選択的α2Aアドレナリン受容体作動薬として日本で初めて注意欠陥/多動性障害(AD/HD)の承認を取得したお薬である、グアンファシン塩酸塩:Guanfacine Hydrochloride(インチュニブ®)の作用機序、注意点、それから指導のポ...
Q薬

睡眠薬(ベンゾジアゼピン系薬剤:BZD系薬剤)の離脱症状はいかに

長期間ベンゾジアゼピン系(BZD系)の睡眠薬を使用している人が、急に服薬を中断すると、離脱症状を起こすことがあります。特に、長期間使用している場合に減量する際は、ゆっくりと(1~2週間に4分の1ずつなど)減量を行っていきたいものです。 BZ...
睡眠薬

スボレキサントの特徴、使い方や注意点、作用機序や指導のポイントについて

本記事では、新しい作用機序で自然な眠りを促すといわれる、不眠症に効果のあるスボレキサント(ベルソムラ®)の基本的な情報から特徴をまず確認し、次に使い方や注意点にふれ、最後に作用機序や指導する際のポイントについて説明していきます。 特徴 半減...
抗精神病薬

アセナピン(シクレスト)の特徴、使い方や注意点、作用機序について

アセナピン(シクレスト)はドパミン受容体、セロトニン受容体、アドレナリン受容体およびヒスタミン受容体に対する親和性が高く、ムスカリン受容体への親和性が非常に低いのが特徴です。 そのため、ムスカリン受容体遮断による副作用は起きにくく、陽性症状...
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