Chami

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Q薬

ツロブテロールテープの使用方法 救外や小児科でもらったけど副作用はあるの?

咳の症状などで救急外来や小児科にかかってツロブテロールテープ(ホクナリンテープ)をもらった経験のあるかたも多いのではないでしょうか? 気管支拡張作用をもち、咳や痰を改善してくれるお薬なのでよく使われています。 ツロブテロールテープはホクナリ...
疾病と薬物療法

壊死性軟部組織感染症

壊死性軟部組織感染症(Necrotizing soft-tissue infection:NSTI)とは 壊死性軟部組織感染症というと長いので、ここからはNSTIと略します。 NSTIとは、皮膚から筋肉までの軟部組織の壊死性感染症を示し、筋...
疾病と薬物療法

SGLT2阻害薬とフルニエ壊疽

SGLT2阻害薬の使用上の注意項目および、副作用項目にフルニエ壊疽が追記となりました。フルニエ壊疽とはいったいどういった疾患なのでしょうか。 フルニエ壊疽とは 男性の生殖器や会陰部に起こる壊死性軟部組織感染症のことをフルニエ壊疽といいます。...
下剤

エロビキシバット水和物(グーフィス)の特徴、使い方や注意点、作用機序について

【基本情報】 効能・効果 慢性便秘症(器質的疾患による便秘を除く) 用法・用量 1日1回10mg食前 最大用量 1日15mg Tmax 2hr 半減期 2.5hr なぜ食前投与なのか? 胆汁酸トランスポーターを直接阻害する薬剤の性質のため、...
Q薬

油脂性基剤と脂溶性薬剤の坐薬を使う順番・間隔

薬の成分が練り込まれている基剤が油脂性のものと水溶性のものがあり、油脂性の基剤を使った坐薬を油脂性基剤の坐薬、水溶性の基剤を使った坐薬を水溶性基剤の坐薬と言います。 いったいこの違いはどういったところにあるのでしょう。そして、使用時の注意点...
Q薬

アセトアミノフェン坐薬の使い方 注意点、副作用は?

アセトアミノフェン坐薬 基本情報 商品名:アルピニー坐剤、アンヒバ坐剤、カロナール坐剤(これらはすべてアセトアミノフェン坐剤と同じものです) 効果 解熱・鎮痛 投与量 10~15mg/kg/回 最大投与量 60mg/kg/日 小児科領域にお...
用語・略語集

薬剤のわかりにくい副作用まとめ

添付文書などを読んでいて、これなに?って思った副作用はありますよね。そんな副作用を五十音順にまとめてみました。 個人的にわかりにくいと思ったもの、分からなかったもののメモがきついでに書いてますので、ご参考程度に。 【サ】行 羞明(しゅうめい...
用語・略語集

統合失調症の症状に関連する専門用語まとめ

なんだこれと思った、統合失調症の症状に関連する専門用語ありませんか?文字からなんとなくの意味は分かるものから、まったくといっていいほど予想の付かないものまであると思いますが、メモがてらまとめてみました。 五十音順で箇条書きにしています。 【...
睡眠薬

スボレキサントの特徴、使い方や注意点、作用機序や指導のポイントについて

本記事では、新しい作用機序で自然な眠りを促すといわれる、不眠症に効果のあるスボレキサント(ベルソムラ®)の基本的な情報から特徴をまず確認し、次に使い方や注意点にふれ、最後に作用機序や指導する際のポイントについて説明していきます。 特徴 半減...
抗精神病薬

アセナピン(シクレスト)の特徴、使い方や注意点、作用機序について

アセナピン(シクレスト)はドパミン受容体、セロトニン受容体、アドレナリン受容体およびヒスタミン受容体に対する親和性が高く、ムスカリン受容体への親和性が非常に低いのが特徴です。 そのため、ムスカリン受容体遮断による副作用は起きにくく、陽性症状...
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