血液内科薬 ロキサデュスタット(エベレンゾ®)の特徴、使い方や注意点、作用機序や指導のポイントについて 【基本情報】 効能・効果 透析施行中の腎性貧血 用法・用量 赤血球造血刺激因子製剤で未治療の場合 開始用量:1回50mg週3回 状態に応じて投与量を適宜増減 最大用量:1回3.0mg/kg 週3回投与の服用するタイミング 2~3日に1回の間... 2020.02.06 血液内科薬造血薬
Q薬 【坐薬まとめ】小児科にかかった時に出されたあの薬何だっけ? 小児科で少し前にもらったけど、この薬どんな薬だったっけと思う事ってありますよね。そこで、小児科でよく出される坐薬をまとめました。 基本的にお薬の名前は「一般名(商品名)」で記載しています。難しく考えず、どちらもお薬の名前と思っていただければ... 2020.02.01 Q薬外用薬
抗精神病薬 リスペリドン(リスパダール®)の特徴、使い方や注意点、作用機序や指導のポイントについて 錠剤、液剤、細粒、注射と剤形が豊富で、臨床では適応のある統合失調症だけでなく、認知症の周辺症状やせん妄に対しても使用されているため、いろいろな場面で処方されているのを見るのではないでしょうか。ここでは、リスパダールの内服薬(錠剤、液剤、細粒... 2020.01.31 抗精神病薬精神・神経内科薬薬剤情報
抗精神病薬 ブレクスピプラゾール(レキサルティ®)の特徴、使い方や注意点、作用機序や指導のポイントについて 本記事では新しい作用機序の抗精神病薬であるブレクスピプラゾール(レキサルティ®)について解説していきます。 特徴 ・作用機序はSDAM(セロトニン-ドパミン アクティビティ モジュレーター)という非定型抗精神病役のなかでも新しい作用機序 ・... 2020.01.23 抗精神病薬精神・神経内科薬薬剤情報
抗精神病薬 ブロナンセリンテープ(ロナセンテープ®)の特徴、使い方や注意点、作用機序や指導のポイントについて 抗精神病薬初の貼付剤であるロナセンテープについて、解説していきます。相互作用をあまり気にしなくていいことや、血中濃度の安定といった面が貼付剤の大きなメリットに思いますが、統合失調症という疾患を考えると、薬剤の管理としては飲み薬よりも一手間か... 2020.01.10 抗精神病薬精神・神経内科薬薬剤情報
抗うつ薬 ボルチオキセチン(トリンテリックス®)の特徴、使い方や注意点、作用機序や指導のポイントについて 本記事では抗うつ薬として2019年9月に本邦で承認されたボルチオキセチン(商品名:トリンテリックス)に関して解説していきいます。 今までの抗うつ薬とは作用機序が異なり、セロトニン再取り込み阻害作用に加えて、 セロトニン受容体調節作用を持ち半... 2020.01.03 抗うつ薬精神・神経内科薬薬剤情報
疾病と薬物療法 統合失調症とはどんな病気?治療から関わり方や家族にできることまとめ 本記事では統合失調の概説から診断や治療法、一般的なかかわり方、家族としての関わり方、社会的なサポートに関してお話します。 統合失調症とは 幻覚・妄想といった精神病症状、自我障害、意欲や感情の障害、認知機能の障害など様々な症状が複合してみられ... 2019.12.30 疾病と薬物療法
下剤 昔からの成分で排便促進するモビコールの使い方、作用機序や指導のポイント モビコール内用配合剤はマグコロール4000というポリエチレングリコールと電解質(塩化ナトリウム/炭酸水素ナトリウム/塩化カリウム)を配合した慢性便秘治療薬です。 成分は昔からあるものばかりで、この薬を見たときはこの成分で今から新発売とはよく... 2019.12.25 下剤消化器薬剤情報
下剤 ルビプロストン(アミティーザ)の特徴、使い方や注意点、作用機序、指導のポイント ここでは、慢性便秘症(器質的疾患による便秘を除く)の効能を有する世界初のクロライドチャネルアクチベーターである、ルビプロストン(アミティーザ®)の基本的な情報から使用方法、注意点や指導のポイントについてお話ししていきます。 基本情報 効能・... 2019.12.25 下剤消化器
抗認知症薬 【貼付剤】リバスチグミンの特徴、使い方や注意点、作用機序や指導のポイントについて 抗認知症薬の貼付剤であるリバスチグミン(イクセロン®、リバスタッチ®)についてお話していきます。 特徴 貼付剤であり、内服困難な場合でも投与可能な抗認知症薬です。 経口剤(錠剤)と比較して消化器症状は少ないとされています。貼付剤であるため、... 2019.11.03 抗認知症薬精神・神経内科薬薬剤情報